四日市市議会 2022-06-02 令和4年6月定例月議会(第2日) 本文
まず、現状についてですが、これまで自動運転導入検討会議、この中で様々な議論がされてきたかと思います。中心市街地においても、2021年3月には、レクサス車両をベースとした自動運転車両を用いた走行実験、翌年2022年には、小型バスタイプ車両アルマを使用した走行実験が行われております。これらの走行実験は、中心市街地における導入に向けた実証実験であったかと思います。
まず、現状についてですが、これまで自動運転導入検討会議、この中で様々な議論がされてきたかと思います。中心市街地においても、2021年3月には、レクサス車両をベースとした自動運転車両を用いた走行実験、翌年2022年には、小型バスタイプ車両アルマを使用した走行実験が行われております。これらの走行実験は、中心市街地における導入に向けた実証実験であったかと思います。
議員からもご紹介いただきましたが、本市では関係者と共に自動運転導入検討会議、この会議を令和元年6月に立ち上げまして、昨年度ですが、令和3年3月19日から3月21日までの3日間、まちなかの次世代モビリティを考える3Days、これを開催しております。この中では、自動運転の実証実験、シンポジウム、こういったものを行ってまいりました。
その際の部長の答弁は、自動運転導入検討会議の場において様々な可能性を検討しているが、現状、レベル3の自動運転車両で実験可能なものがないということで、まずは有人走行にはなるが、三輪タクシー、トゥクトゥクを使って多くの人が集まるB-1グランプリin四日市、これに合わせて走行実験を実施していきたいとありました。
本市においても、昨年6月に、交通事業者や学識者、経済界が一堂に会する自動運転導入検討会議を立ち上げ、新たなモビリティーの方向性について議論を開始しました。
本市は県内初として、バスなど公共交通で自動運転の導入を5年以内に目指したい、まずは近鉄四日市駅とJR四日市駅間の約1.1kmで導入をしたいとの考えを示され、経済界、学識経験者、交通関係者、警察、三重県、四日市市で構成される自動運転導入検討会議を設置し、先般、その席で、トゥクトゥクでの実証実験を行う方向の説明がなされております。
最後に大きく記事になったのは、6月28日、自動運転導入検討会議を設置したという新聞記事でありました。 この自動運転導入検討会議では、経済界や学識者、交通事業者などの14人で構成されており、自動運転について幅広く検討し、課題を洗い出すとされております。 しかし、今日まで議会や委員会でも、全くもって自動運転導入検討会議の内容は報告がされておりません。
自動運転のその後 (1)自動運転導入検討会議 (2)今後の方向性は? 19 平野貴之 新風創志会 60分 1.風を切って進め!みんなでさわやか自転車まちづくり (1)計画は現状に合わせて見直しサイクル (2)働き方が変わる!
また、公共交通や端末交通、交通事業者が抱える運転手不足の解消に寄与することが期待されている自動運転技術などの活用に向けて、ことし7月23日に第1回自動運転導入検討会議を開催し、関係者と検討を始めたところであります。